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聖剣伝説 LEGEND OF MANA 2-59~60, 5-152~153・155~157・449~454・509~511・532~533 59 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 03/12/0308 49ID U7cHTu8N珠魅(じゅみ)宝石を核とする種族。繁殖能力がなく男女の性別はある。 人手に触れなかった宝石が長い年月を経て心と体を持つようになる。 核が壊れない限り生き続けられるが傷ついた核を治すには涙石しかない。 「騎士」「姫」というペアで行動する役割がある。性別ではなく能力で決まり 戦う力を持つものが騎士に、癒す力を持つものが姫となる。 瑠璃(るり)ラピスラズリを核とする男性の騎士。荒々しく言葉使いも乱暴。珠魅のなかで若い存在。 彼が生まれた時彼等の街と仲間はすでにいなかったために真珠姫に愛する。 真珠姫 白真珠を核とする女性の姫。方向音痴で心優しい性格。子供のような言葉使いで話す。 瑠璃と行動する以前の記憶がなく瑠璃を慕ってる。 レディパール黒真珠を核とする女性の騎士。代々の玉石媛の騎士を務めてる。 最老長の珠魅で戦闘能力も高い。口数は少なく冷静。 サンドラ 輝きのある宝石を狙うセクシーな女泥棒。変装を得意とする。 珠魅殺しを行い宝石を奪うまでは決して人を傷つけなかった。 ポイド 鼠男な中年警部。サンドラを追いかけてる。 60 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 03/12/0309 02ID U7cHTu8N螢姫 フローライトを核とする女性。涙石を生み出すことのできるのは彼女だけで 煌きの都市の玉石姫にされた。涙石を与え続け一族の核を癒し続けたからか 彼女の核はボロボロに傷つき弱死しかねない状態に。 ディアナ ダイアモンドを核とする女性。煌めきの都市で珠魅達に指導していたが レディパール程の人望はなくレディパールとは螢姫に関して論争を起こしてた ルーベンス ルビーを核とする男性。煌めきの都市では騎士長を務めてた。 煌きの都市は同族の裏切りで滅びたので同族不信に陥いり 珠魅であることを隠して生活してる。 エメロード エメラルドを核とする若い女性でエメラルドの姉妹の末妹。 煌めきの都市崩壊とともに魔法都市ジオへのがれヌヌザック先生に保護される。 宝石王 サンドラの近くで良く見かける奇妙な男。 飲み込んだもの全てを取り込む力の化物。 152 聖剣LOM まえがき sage 04/03/1521 09ID Gs5ptYC3 『聖剣伝説レジェンドオブマナ』は一本のシナリオに沿ってストーリーをすすめていくRPGではなく 全体的に一話完結のイベントがあちこちに転がっていて、時にそれが一話で完結する事無く 次のイベントに繋がっていく、という感じ。AF(アーティファクト)を地図上に置く事でランド(町やダンジョン) を発生させ、その中でイベントをこなして行きます。 因みにこの世界(ファ・ディール)では獣人鳥人植物人魔法生物謎の生き物当たり前 厳密な「人間」は主人公のみですが広い意味で「人間」と言えばペンギンまでもが含まれます 主人公のデフォルト名が無いも同然のため(デフォではYOU)そのまま主人公と表記 男女どちらかが選べますが他キャラからの呼び方や容姿に関する台詞位しか違いは無いです とりあえず中心的な3編+最終編だけ。他にも連続イベントは在りますが それについては割愛。希望があれば後に、という事で。 イベント名はゲーム中に表示されますが、それを纏めた「編」名はLOMアルティマニアから 153 聖剣LOM エスカデ編(1) sage 04/03/1521 10ID Gs5ptYC3 『ガイアの知恵』 リュオン街道で「断崖の町・ガトから賢人(※1)に会いに来たけれど、決心がつかない」と言う 猫系獣人の女性ダナエと出会い、その後ドミナの町の宿屋で再会。人が死んだら魂も消滅すると 思うか、と訊いてくる彼女に「魂はなくならない」と答えると彼女は同意し「やはり賢人に会いに行く」 と言うのでついて行く事に。賢人“大地の顔ガイア”を尋ね、ダナエは悩みと疑問を打ち明ける。 「友人が悪魔の呪いにかかって死にかけている。自分は彼女を助けたいし、何かしてあげたい しかし彼女は何も要求せず呪いによる死を受け入れるつもりでいる。私はどうすれば良いのか」 ガイアは「彼女の言う事を理解し受け入れなさい」と答える。ダナエはその答えに納得はしないが 「もう少し頭を冷やしてみる」と言ってガトへ帰っていく。 『うごめく森』 ジャングルに住む森ペンギン・しるきーに「最近妖精達の様子がおかしいので調べて欲しい」(※2) と頼まれ、妖精の森に入ると断崖の町ガトの“癒しの寺院”の修道女が攫われて来ていた。 修道女を取り囲む妖精達の会話を聞いていると、“黒竜王アーウィン”とやらが寺院の司祭を 妖精達の女王に据えるためにその誘拐を指示したらしい。そこへ一人の剣士が現れ妖精達を 一掃。彼は“黒竜王アーウィン”を知っている様だ。主人公に「お前はもう戻れ」と言い残して森の 奥へ向かう彼を追っていくと、一匹の悪魔と遭遇。「アーウィン様は世界を統べる王になる」と言う 悪魔を倒してしるきーに報告、しるきーは森の賢人“獣王ロシオッティ”に相談するも、賢人は 盛大に居眠り中。「まぁ、なるようになるでしょう」と言う事に。 ※1マナの七賢人。ファ・ディールの本質を知り人々に助言を与える存在。内一人が入滅して いるため今は6人(ガイア・セルヴァ・トート・ロシオッティ・オールボン・ポキール)しかいない ※2以前妖精と人間の間に戦争が起きた事があり、寿命の長い妖精の中には人間達に 対して反感を持つものも多い 155 聖剣LOM エスカデ編(2) sage 04/03/1521 13ID Gs5ptYC3 『二つの炎』 ガトの町に入るとジャングルで会った剣士が“癒しの寺院”へ入っていくのが見える。寺院で ダナエに話を聞くと彼はエスカデという名で、この10年間行方不明だったことを教えてくれる。 マチルダ(『ガイアの知恵』でダナエが言っていた友人。ガトの司祭)エスカデ、ダナエとの 会話で彼ら3人+アーウィンが幼馴染であったことが判る。10年前アーウィンはマチルダから 精霊力を奪い、それを止めようとしたエスカデは奈落へ落ちた。マチルダはその日から急速に 老い続けているが、エスカデはそれを悪魔(アーウィン)に精霊力を奪われた所為だと言う。 マチルダはアーウィンを責めないで、争わないでと願うが、賢人“煉獄の主オールボン”に 剣技を習ったと言うエスカデは「悪魔を倒すのは賢人の意思でもある」と言って聞き入れない。 部屋を出ていくエスカデと入れ違いに一人の修道女が部屋に入るが、それはアーウィン配下の 悪魔の変装だった。悪魔はマチルダを誘拐しようとするがダナエと主人公に倒される。 騒ぎの後マチルダはエスカデに、自分は司祭になどなりたくなかった、アーウィンは自分を 規律ずくめの不自由な生活から開放したかったのだ、と言うがエスカデは耳を貸さない。 幼馴染達の10年越しの再会は気まずいままでの解散となる。 『流れ行くものたち』 アーウィンと直接話がしたいと言い残してダナエが居なくなった。マチルダに彼女を探して欲しいと 頼まれた主人公がキルマ湖(妖精が住んでいる場所の一つ)で賢人“海を渡るトート”に話を聞くと 妖精界に行く方法を聞いていった女が居る、妖精の輪に飛び込めば妖精界に行けるかもしれない と言う。湖畔の森でダナエを見つけるが、彼女はアーウィンの本心を知るためにやはり妖精界へ 行くと告げて去っていく。彼女を追って行くとアーウィンとの再会シーンに遭遇。ダナエは詰め寄るが アーウィンははぐらかすばかりで、結局本心を語る事無く妖精界へと去る。ダナエは彼を追って 妖精の輪に飛び込み、消えてしまった。主人公も後を追おうとするが間に合わず、マチルダに 事の顛末を報告。主人公が去った後、マチルダの下に七賢人の一人“風の王セルヴァ”が訪れる。 セルヴァはマチルダ自身が今は6人しかいない賢人の7人目になると告げ、今が時代の移る時だ と言う 「もうすぐ時が動く。人は自由になる」 と 156 聖剣LOM エスカデ編(3) sage 04/03/1521 15ID Gs5ptYC3『ポキール・夢への誘い』 10年前にマチルダが精霊力を奪われ、アーウィンとエスカデが共に姿を消したウルカン鉱山、 七賢人の一人“語り部のポキール”が、大地が記憶しているその時の出来事を見せてくれる。 10年前アーウィンに誘われてマチルダは寺院を抜け出し、二人は鉱山へ逃れた。エスカデは マチルダを連れ戻そうと二人を追うが、その言葉の端々にアーウィンへの憎悪が見て取れる。 自分達を取り巻く規律に縛られた世界の窮屈さを嘆き、奈落へ行きたいとこぼすマチルダに アーウィンは言う 「生きるんだ!そんなに嫌な世界ならいずれ俺が滅ぼしてやる!」 マチルダが召喚していた精霊をアーウィンが自分のものとした時、追いついてきたエスカデが アーウィンに向かっていくが、そこで大地の記憶は途切れ主人公は鉱山の中で目を覚ます。 傍にはエスカデがいて、自分と、悪魔をかばうダナエと、どちらに付くかと問い掛けてくる。 選択によってエスカデと戦うかそのままクリアかが決まるが、この選択は次のイベントには 影響しない(戦って倒しても展開は全く変わらない) 『彷徨の回廊』 妖精界へ行っていたダナエがガトに戻ってくる。彼女はマチルダに妖精界へ行こうと促す。 時間の流れの違う妖精界でなら老衰による死から逃れられるし、アーウィンもマチルダも お互いを愛し必要としているのだから、と。そこでエスカデが乱入、アーウィンは自分が倒す と言い「悪魔に魅入られた」としてダナエに斬り付ける。二人の諍いを止めようとマチルダは 無理を押してエスカデ以外を転送。転送先のミンダス遺跡・風の塔でマチルダとアーウィンは 再会を果たす。妖精達の妨害で一人遺跡の地下に飛ばされた主人公が二人のいる塔に 着くと反発し合うエスカデとダナエが既にお互いの武器すら抜き合わせて対峙していた。 最後の選択。必ずどちらかに付かねばならず、ここで倒した相手はそのまま死んでしまう。 戦闘を終えて塔の上へ行くとマチルダが一人残っていた。妖精界へは行かなかったのだ。 ダナエが生きていると、アーウィンが「世界を滅ぼしてみる」と言っていたとマチルダが語る。 マチルダはダナエやエスカデの選択、世界を滅ぼすと言うアーウィンの意思、世界の破滅を 止める為にアーウィンを殺す、という意思すらも「個人の意思の自由」として尊重すると言う。 157 聖剣LOM エスカデ編(4・ED) sage 04/03/1521 17ID Gs5ptYC3『上天の光』 過去の戦争の折に召喚され、世界に大きな被害をもたらした光鱗のワーム・ルシェイメアを アーウィンは復活させようとしている。世界の破滅を止めるために大カンクン鳥の背に乗って 空に浮かぶルシェイメアに乗り込む(生き残ったキャラは連れて来ても連れて来なくてもOK) ルシェイメアの背や腐り落ちて空洞になっている体内(ナウシカの腐海みたいな感じ)を進み 頭部にいるアーウィンに挑む。途中何度か賢人セルヴァが現れ更に先へ進むかと聞いてくるが それ以外では一度入ったらアーウィンを倒すまでルシェイメアから出ることは出来ない。 「俺は人と言う醜い種を滅ぼすためにこの世に生まれてきた」と言うアーウィンと戦い、倒す。 ルシェイメアが力を失って地に堕ちる直前、主人公達はカンクン鳥に拾われてガトへ戻るが 戻ってきた主人公の下に、マチルダの死の知らせが入る。更にその遺体が消滅した、とも。 場所は変わって奈落。奈落の賢人オールボンの下にやってきたマチルダは賢人の一人となる 事を了承し、少女の姿に戻って同じく奈落へ落ちたアーウィンに会いに行く。だがアーウィンは 生まれ変われるなら、再び悪魔として世界を破滅に導きたい。その為にマチルダと、自分の 中のマチルダへの想いから逃れたい。と言い残してマチルダの前から消えてしまう。 直後にやってきた賢人セルヴァの前で、取り残されたマチルダは独り泣きじゃくる ―END 『彷徨の回廊』でエスカデ側に付き、なおかつエスカデをルシェイメアに連れて来なかった場合 アーウィンの下に着いた時、先に来ていたエスカデが主人公に後を託して死ぬ場面に遭遇。 この場合ED時に幼馴染4人組は全員死んでてプチ鬱 マチルダは賢人として戻ってきそうだけど マチルダの「全てを受け入れる」という考え方に共感しにくいため、理解が難しい一編。 449 聖剣LOM 宝石泥棒編(1) sage 04/03/2306 42ID 9fPFaut3『まいごのプリンセス』 ドミナの町の酒場で珠魅(※)の青年・瑠璃が店員の少女に詰め寄る場面に遭遇。 話を聞くと彼のパートナーである珠魅の少女が行方不明らしく協力して一緒に探す事に。 店員の少女が差し出したAF『ヒスイの卵』で出現するメキブの洞窟に行方不明の少女が いるらしい。洞窟の奥で少女・真珠姫を発見。考え事をしていて道に迷い、気がついたら こんな所にいたらしい。二人は主人公に礼を言って去っていく。 『岩壁に刻む炎の道』 ガトの町で腹痛を起こした草人に会う。腹痛の原因は万能薬の材料となる回虫ププらしい。 修道女が寺院の炎の技師・ルーベンスに回虫ププを無理やり取り出す事を薦める。 彼は石の眠りについてしまったという恋人の為に万能薬を欲しがっていた。 が、人を傷つけたくないとルーベンスがためらっている内に草人は逃げ出してしまう。 草人の様子を見て戻ってくると、修道女とルーベンスが言い争っていた。自分はもう何物にも 関わりたくないし、誰かが自分に関わってくるのもごめんだ、と言うルーベンス。それを聞いた 修道女は突然ルーベンスを襲う 「輝きを無くした、汚れた石に制裁を!」 ルーベンスはルビーを核に持つ珠魅だった。倒れる彼に涙を流す事が出来るか、と問う修道女。 できないと知ると彼女はルーベンスの核“希望の炎”と呼ばれたルビーを奪い、彼を殺害する。 現場にいた主人公は「宝石泥棒を追っている」と言うボイド警部と協力、草人から回虫ププを 取り出そうとしている修道女=宝石泥棒サンドラを発見し、追い詰めるが逃げられてしまう。 ※ 様々な宝石を核に持つ種族。核を奪われたり砕かれたりしない限り生き続けるが、 核自体は脆く、更に傷ついた核を癒す事が出来るのは珠魅の流す涙“涙石”のみ。 戦う力に長けた物が騎士、癒しの力に長けた者が姫となり、ペアを組んで行動するが、 現在は性質が変化、“涙石”を生み出せる珠魅は騎士・姫を問わず存在しない。 中心となる二人はそれぞれ 瑠璃=ラピズラズリ 真珠姫 = 真珠 を核とする歳若い珠魅 450 聖剣LOM 宝石泥棒編(2) sage 04/03/2306 43ID 9fPFaut3 『波間に眠る追憶』 港町ポルポタのホテルで幽霊騒ぎが起きており、騒ぎの真相を突き止めて欲しいと頼まれる。 聞き込みの中で、莫大な遺産を相続し、財力をバックにホテルの踊り子に迫っているザル魚(※1) 近海で起きた帝国船の沈没事件の調査の為に訪れている帝国(※2)の衛兵トーマなどと出会う。 更にバカンスで来ていると言うボイド警部をしつこく問い詰めてみると、実は休暇などではなく 宝石泥棒サンドラから予告状が来ているのだと話してくれる。 帝国船の沈没事件について海賊ペンギン達に聞き込みをしていたトーマは 「海で起きた事なら何でも判る、とザル魚が言っていた」 という話を聞いてザル魚の下へ。 途中でボイド警部から協力の申し出をうけ、了承する。 警部とトーマはザル魚が相続したという宝石、海で起きた出来事を映し出すという“青い瞳”を 見せてくれと頼む。ザル魚は渋るが、踊り子・ルヴァーンシュの「私も見たいわ」という一言で すぐに見せてくれた。“青い瞳”の力で帝国船の沈没原因はセイレーンの歌声だった事が判る。 が、そこで例の幽霊が現れ、ザル魚を脅しつけ“青い瞳”を奪って行ってしまう。 更にそこへ、 今までここにいた筈のボイド警部まで現れる。今までいた警部と、突然出現した幽霊はサンドラの 変装だった。宝石泥棒はまたもや目的の宝石を手に入れて消えてしまった。 仲間に瑠璃か真珠姫がいると“青い瞳”がサファイアの珠魅の核である事が判る 『ホワイトパール』 レイリスの塔の前に一人佇む真珠姫。塔に呼ばれている気がする、という彼女に付き添って 一緒に登る事に。誰もが過去と向き合うと言う「運命の部屋」で珠魅と思われる女性騎士の姿を 垣間見るが、その姿はモンスターへと変じる。倒すと瑠璃がやって来て早く塔から出ようと言うが 真珠姫はもう少し居たいと言う。真珠姫は瑠璃と出会う前の記憶が無いらしい。瑠璃は渋々 彼女を主人公に任せて先に塔を下りた。主人公は真珠姫をモンスターから庇いつつ塔を下りる。 出口で宝石泥棒サンドラに襲われ、モンスターを差し向けられるが撃退。サンドラは一先ず退く ※1なんだかよく判らない謎の生き物。遺産は友人から受け継いだものらしい ※2帝国自体はゲーム中には登場しない。過去の妖精戦争に大きく関わった国家 451 聖剣LOM 宝石泥棒編(3) sage 04/03/2306 43ID 9fPFaut3 『幸せの四葉』 ドミナの町を拠点に珠魅の仲間を探し続けている瑠璃に、主人公は協力を申し出る。 その間真珠姫を町に独り残して行くのは危険だ、と言う事で主人公の家に誘う。 嬉々として主人公の家へ向かう彼女を見て、家や家族が欲しいんだな、と瑠璃が呟いた。 魔法学園のある都市ジオでエメラルドの珠魅・エメロードと出会い、三人の姉を探したい と言う彼女を手伝う事に。まず宝石店へ駆け込むエメロードに驚く瑠璃。姉とは言っても 既に残っているのは核のみだった。店主アレックス(※)は、身近に稀少とされる珠魅の 少女が居た事に驚きつつ、この店では珠魅の核の売買はしていないと教えてくれる。 また富豪の宮殿の倉庫で、ダイヤモンドを核とし,、珠魅の都市の指導者であったディアナ (ルーベンスの恋人)を発見。ディアナは珠魅の未来に絶望しきっていた。生命を癒す 唯一の手段である“涙石”を失い、寄り添って生きる都市も失った珠魅は、最早滅び行く 種族だ。珠魅である事を捨てて生きなさい、と言う彼女にエメロードは反発する 「珠魅はきっと涙を取り戻す、珠魅に心があるって信じてる!」 3つ目のエメラルドを見つけるとサンドラからの予告状。エメロードは誘い出されてしまう。 彼女を探して倉庫へ行くとディアナを罵るエメロードの姿が。直後に彼女は消えてしまうが、 ディアナの手助けで後を追う。サンドラの放ったモンスターは撃退するものの時は既に遅く、 エメロードは主人公達の目前で核を奪われ、命を落とした。ディアナはサンドラの目的は 復讐だと、姫をつれてもう一度来るようにと瑠璃に告げる。全てはその時に話そう、と。 『コスモ』 またもや真珠姫が居なくなり、瑠璃と共に探しに出る。サンドラからの予告状が示したのは メキブの洞窟。途中異形の人物が真珠姫がサンドラと共に奥へ向かったと教えてくれる。 奥ではサンドラが真珠姫に少しは自分の役目を思い出したか、と問うていた。が真珠姫は それを突っぱねる。激昂したサンドラから真珠姫を庇おうとした瑠璃は、サンドラの一撃で 核に傷を負ってしまう。サンドラは真珠姫に対し、騎士を涙石で救わなくて良いのかと挑発。 そこへさっきの異形の人物が止めに入る。彼を王と呼ぶサンドラは、私は珠魅の全てが 許せないと叫び、何故涙を流せない、と真珠姫に詰め寄る。答えられない真珠姫。 「わからないのね。古代の記憶を受け継ぐあなたにさえ…」サンドラは吐き捨て、二人の 核を奪おうとする。 真珠姫は言う。癒しの力を持てないのなら、せめて戦う力を。直後真珠姫の姿が変化。 以前レイリスの塔で見た姿、黒真珠を核とする女性騎士レディパールへと。パールを知る サンドラは適わぬと見て逃走。パールは瑠璃に「真珠姫はもう居ない。君は自由だ」と 告げて去っていく。傷ついた瑠璃をとりあえず主人公宅のベッドに放り込んで終わり ※ 珠魅という種族について研究する傍ら、宝石店を営んでいる青年 ゲーム内で珠魅のしきたりや珠魅に関する伝説を語ってくれる貴重な人 452 聖剣LOM 宝石泥棒編(4) sage 04/03/2306 45ID 9fPFaut3 『月読みの塔の誘惑者』 今度は主人公の家から瑠璃がいなくなる。探しに出てみるとレイリスの塔の前に。 真珠姫はきっとあの部屋にいる、と言う瑠璃と共に再び最上階「運命の部屋」へ向かう。 部屋の中の者を知る者にしか開かれない、と言われる「運命の扉」は、何故か瑠璃を拒む。 主人公が押し開いた扉の中「運命の部屋」には、真珠姫と、そしてレディパールの姿が。 パールは真珠姫に言う。お前の目的は、玉石の座(※1)に就く事。先の蛍姫(※2)の後を 継いで玉石の姫となり、命を削って涙石を生み、一族を支えるのだ。きっと彼が聖剣と マナストーンの原石を探し出すから、それまで耐えなさい、それが最良の策なのだから、と。 拒絶する真珠姫。割って入った瑠璃にパールは「これは私の問題だ」と言い放つ。 瑠璃は退かず、真珠姫は主人公に瑠璃を助けてくれと懇願。それを受けると瑠璃の側、 断るとレディパールの側で、主人公は二人の戦いに参加する事になる。 この部屋を汚したくないと、パールは皆に移動を促すが、真珠姫にはここで待つ様に言う。 瑠璃の力を認めたパールは真珠姫から一時的に手を引き、主人公に対して忠告する。 「珠魅のために涙する者、全て石と化す」と言う伝説は真実であり、これ以上珠魅達に 関わるのは危険だと。パールが去ってから真珠姫が来て礼を言い、瑠璃と共に去って行く。 『アレクサンドル』 ドミナの町の酒場で、真珠姫をディアナの下へ連れて行って欲しい、と瑠璃に頼まれる。 ジオに着くと、ディアナは石像と化していた。真珠姫は古い儀式に心当たりがあるらしく、 取りあえずはその儀式に従ってディアナの心の鍵を探し出す。鍵を集めて戻った所で 瑠璃が合流。ディアナは瑠璃や真珠姫に真実を話す前に、サンドラに核を奪われ、 殺される事が無いようにと石になったらしい。 心の鍵で石化を解く。 ディアナは話す。大規模な珠魅狩りの時代を経て、珠魅は自らの命を他者に渡さない為に 涙を流す事をしなくなった。そして他の種族と関わらないために珠魅だけの都市を築いた… サンドラの声が割って入る。ただ一人、涙を流す事の出来た蛍姫を、彼女が自らの命を 削って生み出す“涙石”を保険に、珠魅の都市は帝国に対して戦争を仕掛けたのだ、と。 “涙石”さえあれば珠魅は不死身となる。しかし一人命を削り続ける蛍姫はどうなる? 蛍姫が生きていると知ったディアナはサンドラに告げる。蛍姫を連れてきなさい。この子達の 時代には、再び涙石が必要になる。珠魅が生き残るにはそれしかない。蛍姫も承知の事… 昔と何も変わらない事を意味する言葉にサンドラは激昂。ディアナの核を奪い姿を消す。 ディアナはある石を残していた。光によって色を変える石、アレクサンドル(アレキサンドライト) それを見つつ瑠璃は言う。「考えよう… オレ達のこと、珠魅のこと、宝石泥棒のことも…」 そして主人公にも言う「オレ達と関わりを断つなら今がいい。あんたを巻き込みすぎた」 ※1珠魅の社会には階級制度があり、上から「玉石の座」「輝石の座」「半輝石の座」 「捨石の座」に分けられている。一組しか存在しない「玉石の座」は象徴的な存在で 実際に一族を取りまとめるのは「輝石の座」の珠魅達。 ※2元は捨石の座の珠魅だったが、唯一涙を流せる姫としてディアナによって玉石の座 に据えられる。後に騎士と共に行方不明になり、それが珠魅の都市の崩壊を招いた 453 聖剣LOM 宝石泥棒編(5) sage 04/03/2306 46ID 9fPFaut3『フローライト』 ふらりと魔法都市・ジオにやってきた主人公。宝石店に入るとアレックスがいない。同時に 「誰か来て!!」という叫びが聞こえ、ある小部屋に飛ばされる。小部屋内の宝石箱の様な ベッドにいた女性はフローライト(蛍石)の珠魅・蛍姫と名乗る。アレックスによって宝石泥棒 から匿われているが怖い夢ばかり見てしまう、と言う。そこへ唐突に一人の少女が現れる。 夢魔少女ベルと名乗る彼女は、獏に乗って夢の散歩をしている最中に、蛍姫の悪夢に驚いた 獏の背から放り出されてしまったらしい。ベルの話によると主人公をここへ引き寄せたのは 蛍姫の夢への恐怖心らしい。蛍姫の悪夢を是正するために夢の中へ赴く事に。 夢の中では僅かな歪みをもって真実が語られる。レディーパールと対になる姫が蛍姫である事、 しかしある時を境に騎士アレクサンドルに蛍姫を任せた事(つまりレディパールは元玉石の騎士) サンドラが蛍姫の命を救う為に1000の珠魅の核を集めている事…。 最後にボスを倒して主人公は帰還。蛍姫は再び眠りにつく。 『ティアストーン』 (前半) ドミナの町の教会前でボイド警部に会い、捜査に協力することに。魔法都市ジオにずっと 前から廃屋になっている店があると言う。昔は珠魅の核を売買する宝石店だったらしいが… 行ってみるとやはりアレックスの店の事らしい。主人公は難なく店へ入るが、何故か警部は 弾き出されてしまう。店の中は荒れており、アレックスの姿も無い。店の外に出ようとすると 真珠姫と瑠璃が入ってくる。二人の話では、この店は他の人には廃屋に見えており、店主の アレックスの事も誰も知らないらしいとの事。店の隅の宝石箱を開くと、以前迷い込んだ 小部屋に飛ばされ、主人公と二人は蛍姫と対面する。 蛍姫の命で真珠姫はレディパールに戻り、パールが玉石の騎士の任を解かれたのは 珠魅の現状を打破する為のマナストーンと、そしてマナの聖剣の探索の為だった事が判る。 そして最大の疑問。「レディパールが真実の姿だと言うのなら、真珠姫とは何者なのか」 レディパールの追憶。蛍姫を珠魅の都市から連れ出したのは騎士アレクサンドル。彼は 蛍姫を救いたいと言い、彼女を時の干渉を受けぬ宝石箱パンドラにて眠りにつかせたと言う。 アレクサンドルは叫ぶ 「他人をいたわる心を忘れ、涙を流せなくなった私達、滅ぶべきは 姫様ではない!滅ぶべきは私達だ!その愚かな珠魅を守る貴女を、私は許せない!」(※) パールは核に傷を負い、アレクサンドルは逃走。パールが倒れた所に瑠璃が駆けつける。 瑠璃の目の前でパールの核は色を変え、白真珠を核とする珠魅の少女が現れる。 それ以来、瑠璃は記憶の無い彼女に“真珠姫”という名を与え、行動を共にする様になった… 話を聞いた蛍姫はパールに言う、今や一族の敵となったアレクサンドルを止めてくれ、と。 そして瑠璃には、もしもの時の為に、あなたは関わってはならない、と。そして主人公に AF『玉石の王杓』を授け、蛍姫は消えてしまう。真珠姫はパールの物を含め全ての記憶を 取り戻した。二人が共に蛍姫と、そしてアレクサンドルのもとへ行くのは危険が大きい。 二人は、どちらが決着を付けに行くべきか、今までずっと自分達の運命を見てきた主人公に 選んで欲しいと言う。仲間を選び、『玉石の王杓』が示す珠魅の廃都“煌めきの都市”へ。 ※ 会話をしているのはキャラのシルエットなのだが、騎士アレクサンドルのシルエットは 始めは宝石店の主・アレックスの物であり、途中で宝石泥棒・サンドラの物へ変化する アレクサンドルは核とする石の状態(色)によって姿が男女それぞれに変化する体質。 両性具有という訳ではなく、その都度完全に体が変化する模様。 454 聖剣LOM 宝石泥棒編(6・ED) sage 04/03/2306 55ID 9fPFaut3 『ティアストーン』(後半~ED) “煌めきの都市”の各層でボスを倒しながら最上階『玉石の座』へ向かう。途中、都市に 残る記憶が幻影として現れる。ディアナやルーベンス、エメロードや彼女の姉達など… 玉石の座には意識の無い蛍姫とアレクサンドル(仲間が瑠璃の場合はサンドラの姿を、 真珠姫の場合はアレックスの姿をとっている)そして『コスモ』で出会った異形の人物が。 彼は宝石王と名乗る。飲み込んだ物を全て融合させる能力を持つ宝石王は、今まで アレクサンドルが宝石泥棒サンドラとして集めた珠魅の核998個を呑み込んでいると言う。 蛍姫を救うには1000の珠魅の核が必要だった。そして主人公達の目前で999個目の核が 宝石王の腹に納まる。それは、残してきた仲間の物(仲間に瑠璃をつれて来た時は真珠、 真珠姫を連れて来た時はラピスラズリ)999個の核を呑んだ宝石王と戦闘。 倒された宝石王は、あと僅かに力が足りないと言う。それを聞いたアレクサンドルは 自ら核を引き抜き、宝石王に捧げる。勝って、蛍姫の為に涙を、と言い残して。 1000個の核を呑んだ宝石王と再度戦闘、倒す。 一族を害するものは倒した。しかし、その結果生き残ったのは既に瀕死の蛍姫と、 主人公と共に都市へ赴いた一人のみ。あまりに酷薄な結末に主人公は涙をこぼす。 『珠魅のために涙する者、全て石と化す』 主人公は石となり、涙は光を放つ石となる 光の中で、宝石王に呑まれていた全ての核が再び命を宿す。珠魅達は蘇るが… 瑠璃が言う、皆の命を少しずつ分けて欲しいと。今なら涙を流せる気がする、とエメロード そして蛍姫が言う。「皆、心を一つに… 涙石をもう一度……」 場所は変わって、主人公の家。居候の森人の姉弟が主人公の帰りを待っている。 窓の外の嵐に「珠魅が泣くと嵐がくる」という言い伝えを思い出しつつ、待ち疲れて 眠ってしまう。二人が目を覚ました時、嵐の止んだ窓の外は暁色に染まっていた。 外へ飛び出した二人の下へ、瑠璃と真珠姫が、そして最後に主人公が帰ってくる。 主人公の「ただいま」の言葉で駆け寄っていく二人の背後、嵐の名残の雲が晴れ 朝焼けの中で揺らめくオーロラが見える ―END 選択肢以外で主人公が言葉を発するのは総合OP・EDも含めた全編中、ここだけ。 全体的に評価が高い一方、その設定も含め余りに美麗な言葉ばっかり出てくるので 受け付けない人にはキッツイだろうと思われる一編。 相変わらず糞長くて申し訳ありません。俺の力ではここまでが限界ぽ あと残り二編。ここで一旦切ります 509 聖剣LOM ドラゴンキラー編(1) sage 04/03/2514 04ID 5K2igF3L『紅き堕帝』 今日も一人ファ・ディールを巡る主人公は、荒涼とした草原の不気味な墓石に 人魂が吸い込まれていくのを目撃する。墓石に近寄ってみると謎の声が。 「戦士よ、貴様の力試させてもらおう」 画面が暗転。 気がつくと炎に赤々と照らし出された地底に居た。そこへ現れた狼の獣人戦士は 竜帝ティアマットのドラグーン(※1)ラルクと名乗る。主人公の疑問には殆ど答えず、 詳しい事が知りたければ共に下層へ降りろと言う。地上へ戻る手立ても無いので 彼に従って下層へ向かう。どうやらここは死者が逝き付く場所“奈落” らしい。 ボスを倒して “竜帝”ティアマットと対面。だがその姿は人のそれと変わらない。 ティアマットは非礼を詫び、事情を話しだす。曰く、自分はかつて地上に君臨した “竜帝”である。しかしその力を妬んだ三匹の竜によって魔力を奪われ、この様な 姿で奈落を彷徨う身となった。自分の代わりに竜どもから力を取り戻して欲しい。 受けて貰えるのなら、自分の力で主人公を元の状態へと戻そう……との事。 主人公は、生きたまま奈落へ落ちたために半霊体となっており、このまま放って おけばいずれ消滅してしまうらしい。否が応にも、受けざるを得ない主人公。 地上へ送り戻された主人公にラルクは言う。竜、即ち“知恵のドラゴン”(※2)達は 世界の秩序を守っている気でいるが、そんな支配を俺達は必要としていない。 俺は竜を狩りに行くが、気に食わなければ好きにして構わない。しかしこれが 戦士として名をあげるまたと無い好機だと言う事も忘れるな、と。 『群青の守護神』 第一の知恵のドラゴンはノルン山脈に。麓の森に踏み込む主人公をラルクが制止。 瞬間、ラルクの斧が短剣の刃を弾く。襲撃者は女性、ラルクと同じ狼の獣人戦士。 シエラと呼ばれた彼女はラルクに言う。お前はティアマットに騙されているんだ、と。 答えないラルク。彼女はティアマットへの怒りの言葉を残し、姿を消す。 山脈への入り口に集落がある。集落に住む風読み師一族は全て、知恵のドラゴン メガロードのドラグーンだと言う。山頂への道を封印していた三元老を倒し、山頂を 目指す。一族の中で最も強い力を持っていた三元老を倒されてなお、侵入者達を 主の下へ行かせるまいと立ち塞がる風読み師達を、ラルクは一瞬で斬り伏せる。 大きな力の差が成す、戦いとすら呼べない一方的な決着に言葉を無くす主人公。 山頂で待ち受けるのは群青の竜、風の属性を持つ知恵のドラゴン、メガロード。 メガロードもまたラルクに呼びかける。奴が何を企んでいるのか解らんのか、と。 ラルクの答えはただ一言。「問答無用」 メガロードと戦い、倒す。 メガロードが守っていたマナストーンを開放、マナの力はティアマットの物となる。 先程ラルクに一蹴された風読み師の生き残りが、体を引きずってたどり着く。 「何故だ… 何故こんな恐ろしい事を…」 ティアマットの話を少々疑いつつ終了 ※1知恵のドラゴンの手足となって活動する騎士。主たる竜と生命を共にし、 生涯を共にする。竜に認められた強者のみがドラグーンとなる資格を得る。 ※2人々の間では伝説上の存在とも思われている、強大な力を持つドラゴン。 モンスターとして登場する駄竜とは一線を隔した存在。 510 聖剣LOM ドラゴンキラー編(2) sage 04/03/2514 05ID 5K2igF3L 『紫紺の怨霊』 第二の知恵のドラゴンの居城とされる骨の城。周囲に強力な薬草が生育する為 ジオの魔法学園から生徒達が近くの集落に来ている。彼らの話では最近城の様子が おかしいらしい。城門と思われる所へ来ると骸骨戦士と戦闘に。倒して場内へ。 城に入ってすぐに罠をペット(orゴーレム)が作動させてしまい仲間はバラバラに。 仲間を探す主人公を、過去に骨の城に呑まれ、力尽きた者達の霊が導いてくれる。 まずペット(orゴーレム)を発見。ラルクを探していると、ノルン山脈の麓で襲ってきた 女戦士シエラが現れ、ティアマットの野望を阻止するため、と再び襲い掛かってくる。 倒すと、必ず止めてみせる、と言って撤退するシエラ。その後ラルクを発見。やっと 合流した主人公達の行く手を阻むのは、過去の亡霊・不死皇帝(※)ドラグーンとは 違うものの、知恵のドラゴン・ジャジャラの部下として戦いを仕掛けてくる。戦闘。 ボーンドラゴン・ジャジャラは言う。ティアマットは私欲の為にマナを求めていると。 ジャジャラを倒しマナストーンを開放するラルクに、主人公は疑念をぶつけるが 返ってきた答えは 「深く考えない事だ」と言う物。残るドラゴンは、あと一匹。 『白妙の竜姫』 残る知恵のドラゴンのテリトリーである白の森。ラルクの嗅覚を頼りに森の深奥へ。 巨木の台座に辿り着いた主人公達の前にシエラが現れる。ラルクが追っていたのは 彼女の体香だったらしい。最後の知恵のドラゴン、竜姫ヴァディスの所在を問うラルク。 シエラは問い返す。ティアマットが何を企んでいるか、分かっているのか。奴が竜殺しを 命じたのは復讐のためだけではない。世界の根源たる力・マナエネルギーを自分の物に するためだ。ティアマットがマナの力を得て地上に蘇ったらどうなると思っている! 「うるさいぞ!シエラ!」 聞く耳を持たぬとばかりに叫ぶラルク。シエラは愕然とする。 ラルクは言う。ティアマットが地上に蘇れば、自分も蘇る事ができる。邪魔をしないでくれ。 どうあっても折れないラルクに、シエラはうつむく。彼女はドラグーンであり、その役目は 主たる知恵のドラゴンと同様、世界秩序を管理し、守護する事である。 「秩序を乱そうとしている者を見逃すわけにはいかない! たとえ、それが我が弟でも!!」 苦渋に満ちた戦いが始まろうとしたそのとき、それを制止する声がかかる。同時、台座に 純白の竜が現れる。木の属性を持つ白竜ヴァディス。武器を収めぬままマナストーンの 在り処を問うラルク。暫しの沈黙の後ヴァディスは場所を教え、ラルクはその場所へ向かう。 彼はマナストーンを開放しつつ、独りごちる。これで自分は、そしてティアマットも自由になる。 だが、手は考えてある、と。開放を終えて戻ったラルクは、一人蚊帳の外で事の成り行きを 見守っていた主人公にこれでお前の役目はすんだと告げて去っていく。 残された主人公にヴァディスが言う。あなたは巻き込まれてしまっただけだけれど、既に 大きな流れの中にいる。ティアマットを止めねば世界は大変なことになるだろう。勝手を 言っているのは承知している。でもどうか、逃げないで欲しい。そして、主人公にその力を 示してほしいと言う。戦闘を経て、ヴァディスは主人公の力の質を確かめ、言う。 「彼を…ラルクをお願いします」 ※ 前述の宝石泥棒編で何度か名前が出てきた「帝国」の皇帝。死後ジャジャラに 見出され、彼の部下となりつつも、解放される時を待っている 511 聖剣LOM ドラゴンキラー編(3・ED) sage 04/03/2514 06ID 5K2igF3L 『真紅なる竜帝』 再び奈落へと赴く主人公。入り口となる墓石の前でラルクを追ってきたシエラと会う。 力を貸してほしいと言う彼女と共に奈落を下る。以前ティアマットに会った奈落の底 炎の城を遠くに望むテラスに、ラルクとティアマットがいる。戦いを挑もうとするシエラ。 ラルクがシエラを制止、決着は自分につけさせてくれと言う。ラルクはドラグーンになる際 ティアマットと契約を結んでいた。ラルクがマナエネルギーを集め、ティアマットが増幅する。 そして地上へ復活するその時、二者が戦い、勝者のみが地上へ復活する。という契約を。 ティアマットは答える。契約を果たそう、だがその前に今までの働きに対して褒美を与える。 突如、ラルクの身体が血を吹く。何をしたのだ!と叫ぶシエラに、ティアマットは答える。 姉の様に勇敢な、強き戦士でありたいと思い続けていたラルクの願いを叶えただけだ、と。 流れ込む巨大な力に耐え切れず、ラルクの身体が変質。モンスター化したラルクと戦闘。 倒され、元の姿に戻ったラルクは言う。自分の行いが間違いだというのは分かっていた。 だが、それでも生き返りたかったと。 「…姉さんと…もう一度……」 言葉を残して消滅。 弟の仇を討つことを誓うシエラ。その時、大地が揺らぐ。力を得たティアマットが遂に 地上への浮上を開始したのだ。奈落から炎に包まれたティアマットの城が浮かび上がる。 ヴァディスの力によって救い出されたシエラと主人公。ヴァディスはラルクがティアマットに 取り込まれていると言う。そしてティアマットは地上の生き物全てを取り込むつもりでいる。 この大地の生命は全て、絆で結ばれている。生命の頂点、ドラゴンでさえドラグーンという 異種族の者を通じ世界との絆を求めて生きている。それは生命の真理でありこの世界の 絶対の掟。それを拒み、己を全てとするティアマットとの戦いに一人で挑んではならない。 「あなた方に、大地との絆を託します。どうか、彼を止めてやってください」 広大な城内を抜け、たどり着いたテラスにティアマットは人の姿のまま悠然と佇む。 「ぬしの弟も我が糧となった。姉弟揃って我が糧となれ」 シエラは叫びを以って答える 「貴様が呑んだ全ての魂……私の手に返してもらう!」 火の属性を持つ本来の姿、 真紅の竜帝へと戻ったティアマットと決戦。 勝利の後、ティアマットに呑まれた者達が開放される。ラルクに駆け寄ろうとするシエラを ヴァディスが制止。ラルクの体はティアマットの血の呪いに侵されていると言う。 千年程はティアマットのいる奈落へ縛られるだろう、これは俺が償うべき物だと言うラルク。 シエラもようやくそれを受け入れる 「今度は私がお前に会いに行こう」 という言葉と共に。 世界秩序の番人たる群青の竜メガロード・紫紺の竜ジャジャラは相次いで復活。奪われた マナエネルギーは大地に戻った。そして、人々に知られる事の無い歴史の影、マナを巡る 争いに引き裂かれていた姉弟は長き時を経て再会を果たす ―END 3編の中で一番短く、一番単純構造なシナリオと言えるが、その反面ファ・ディールに おける命の繋がりなんて物が語られたりする。とても“かっこいい”話だと個人的には 思うんですが……微妙にというか非常にというか、影が薄い一編。 どうも総合OP入れないと最終編わけわからん事になりそうな気配がしてます すいません書き始めたとき忘却してました。次回、総合OP含めた最終編いきます。 532 聖剣LOM オープニング ― マナの聖域編(1)sage04/03/27 06 10 ID mSq+YuSKOP 宙に浮かぶ大樹をバックに語りかける声がある。 900年前マナの木が焼け落ち、残されたマナの奪い合いによる数百年の戦乱。 マナの力は弱まり、それを求めるものもいなくなり、ようやく世界に平和が訪れた。 それ以来、人は求めることを恐れ、虚ろな気持ちを胸に抱いて『私』から離れていった。 『私』の無限の業から目を背け、小さな争いに胸を痛めている… 私を思い出してください。 私を求めてください。 私は全てを限りなく与えます。 私は『愛』です。 私を見つけ、私へと歩いて下さい。 大樹は光に包まれて消え行き、主人公は家のベッドで目を覚ます。 『夢の檻の中へ』 前述の“エスカデ編”“宝石泥棒編”“ドラゴンキラー編”の内のどれか一つをクリアし、更に マップ上に出現しているランドの数が一定に達すると、ある日ゲーム開始時から主人公の家の 前をうろうろしていた草人が倒れてしまう。彼を見守る草人達は、今までファ・ディールを巡り、 様々な出来事に首を突っ込み、世界の在り様を学び、成長してきた主人公に言う。 「あなたのイメージが、この子を“ラヴ”でいっぱいにしたから、この子が選ばれたの。きっと」 彼は神界にある“おおきな木”(=マナの木(※1))の癒し手として選ばれたのだ。 が、そんなある日、神界へ行くはずだった草人が攫われてしまう。点々と落ちている葉っぱを 辿って行くと、家の裏手の小屋(武器・防具、その他諸々を作成する為の小屋)に続いている。 小屋へ入るとジオの魔法学園教師・ヌヌザックと夢魔少女ベルが。草人を攫ったのはどうやら ヌヌザックらしい。 ベルは“夢の檻”から草人を解放してやれと言うが、ヌヌザックはマナの木 など無くていいと言う。彼はマナの木を巡って起きた過去の戦乱の再来を危惧していた。 そこに賢人の一人“語り部のポキール”がやって来る。賢人は言う。マナの木の力は本来は 人の中に在るものだ。今の人に必要なのは生きる糧ではなく、愛するという事なのだと。 意見を曲げないヌヌザック。しかし彼は「ならばキミの意思に従おう」と言ったポキールに縋る。 見捨てないでくれ、自分の様な愚者の意見など踏み越えて、賢人の神の如き力で導いてくれ、と ポキールは答える。強いて言うなら、キミの意思を認めることが僕の力だ。キミがたとえ世界を 滅茶苦茶に破壊したとしてもかまわない、僕はキミを祝福しよう。 ポキールが去った後ヌヌザックに話し掛けると、世界とは、人生とは何のためにあるのか その答えを教えてくれ、と言われ夢の檻の中に飛ばされる。草人の下へ。 そこへ、OPで語りかけてきた声が響く。主人公に剣を与える、目を閉じてイメージせよ、と。 主人公は“マナの剣”(※2)を授かり、草人の頭上に綿毛(?)が開いて終了。 ※1 世界の根源たる力“マナ”の象徴とされる木。マナの女神が変じた姿だとも言われる 昔は全ての世界を貫いて存在していたが、マナの奪い合いを発端とした過去の戦争で 焼け落ち、今は神界だけに存在する。神界の木が癒えれば再び世界に姿を現すと言う ※2聖剣シリーズにおける最重要アイテム。今回はランド「マナの聖域」を出現させるAFの扱い 宝石泥棒編でレディパールが過去に探索していた聖剣。 実際のプレイでは三編は大抵(一遍を抽出してやろうと思わない限り)同時進行になるので 『夢の檻の中へ』の発生時期は点在するイベントを大体こなし、三編も終了間近と言った辺り。 533 聖剣LOM マナの聖域編(2・総合ED) sage 04/03/2706 12ID mSq+YuSK 『マナ』 AF“マナの剣”は、神界にあるとされるマナの木への道を拓く。宙に浮かぶ大樹“マナの木” の たもとで主人公を待っていたのは七賢人の一人“語り部のポキール”彼は、マナの女神による 「この宇宙の創造」を語って聞かせる。宇宙の全てはもとをたどれば光から出来ている。我々を 隔てる“影”もまた然り。 「つまるところキミは、闇を憎まなくていい。それだけがわかればいい」 根をつたい、洞を抜け、幹を登り、枝を渡り、樹上の『聖域の門』をくぐり、聖域の中心へ。 聖域の中心部を跳梁するモンスターを倒し終えると、大きな月が見下ろす謎の空間へ移る。 OPで語りかけてきた声。私は光であり、闇。私は永遠の創造、永遠の破壊、そして再生。 私の全てが正義ではなく、私の全てが清らかではない。それらは私の半分の姿。私の半分を 求める者たちが、正義の剣で人を傷つけ、自由を奪い、私の真実を隠す。 あなたに、私の闇の姿を見せます。あなたはそれに打ち勝ち、英雄になりなさい。 私を求める者たちに、道を示すために。 ラスボス “マナの女神” との戦闘。 戦闘を終えたところに、草人が到着。「ぼく、草人。マナの木をなおしに来たのー」 …世界各地の草人に異変が起きる。ファ・ディール全土の草人が、風に運ばれてマナの聖域へ。 数え切れぬほどの草人がマナの木を癒す。そして世界は変革の時を迎える。 草人のいなくなった町。背景には草人たちの言葉が現れては消えていく。 ニキータ(業突く張り商人@出番が無かった)が主人公の家を訪ねた所でスタッフロール。 今までの出来事。 いつも通りの住人たち。 最後、青々と茂るマナの木。顔を出した草人が宙に踊り、光となる。 ―FIN― ちなみに“強くてニューゲーム”機能搭載型なのでED後にセーブできます。 以上『聖剣伝説 レジェンドオブマナ』メインシナリオ終了です。何かメイン三篇だけを 抽出してみると糞真面目なストーリーに見えますが、裏ではもっと色々な事が起きています。 ルシェイメアが空に浮かぶその下でケンタウロスがナンパの旅をしていたり、 珠魅の存続をかけた戦いの裏でペンギンとアナグマがお宝を争っていたり、 真紅の竜が野望をめぐらせる一方で魔法学園の教師が砂漠で花火を打ち上げていたり、 聖域で愛がどうのこうの言ってるかと思えば商人同士の火花散る戦いが起きていたり等々。 長々と超弩級長文書き散らして申し訳ない。要約になってねぇよコレ_| ̄|○ こんな駄文にお付き合い下さった方々アリガトネー。では再び名無しとなって潜ります…。
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カード名 シータ 二つ名 支援型ド級レジェンド ログコスト 1 クラスタ 【黄】 構築条件 【黄】 BP 80 サイズ S SP A アビリティ1 《Cast》 満開 コスト 山札2枚捨札 [手札またはスピードカードにあるときに、この効果をプレイしてもよい]このユニットカードを基本ログコストを支払わずにキャストする。 アビリティ2 《Trigger》 大地の証明【1】 コスト ①捨札のユニットカード4枚除外 [このユニットをキャストしたときにプレイしてもよい]自軍は山札を1枚チェック状態でバーストにする。 TYPE レジェンド Sub Effect Re覚醒[BP +10] 対象 FREE レアリティ SR 収録 Chapter3 ネザーワールド フレーバー 夫の名誉のために身を投げて、彼女は大地を彩った。 山札を2枚捨てることでノーコストでキャストできる。 さらに、コスト①と捨札のユニットカード4枚を除外することで、1枚バーストも持ってきてくれるユニット。 「満開」でのキャスト①コストを渋る状況はあまりないかもしれないが、手札のコンバットトリックを考えたとき、あと①コスト足りない…という状況は誰もが経験したことである。 そんな時役立ってくれるだろう。 またわざと山札を削って捨札を肥やす戦術もある。 「大地の証明」はキャストの追加コストのようなものを支払えばバーストが1枚増える。 チェック状態での配置になるが重いコードやアビリティの支払いが多い【黄】ではとてもありがたいバースト加速アビリティである。 ユニットカードを捨札にするアビリティが【黄】には多いので、親和性は高いだろう。
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【投稿者】愛の戦士 【メンバー】銀聖の影法師、タラチオ、うばまろ、はりゅ 【動画の特徴】 デッキ (ガチ、ファン、テーマ、ネタetc) 編集 (字幕、ライフ、効果説明etc) テンション (高い、低い、暗黒、Foooooooo!!etc) 形式 (デュエルのみ、デッキ紹介、闇のゲームetc) 【デッキ集】 愛の戦士『竜騎士ガールデッキ』vs 銀聖の影法師『Sinデッキ』 【part1へのリンク】 【マイリスト・チャンネルへのリンク】 (2016年01月20日〜) nicovideo_mylist エラー ( マイリストURLの取得に失敗しました。正しいURLを入力してください。 ) 【備考】 名前 コメント
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23 名前: なまえをいれてください [sage] 投稿日: 2005/03/30(水) 20 49 46 ID 1+nZxFtP 前スレモノに対してレビュ ライトニングレジェンド 取り立てて特徴の無い格闘ゲーム キャラ萌えやスク水とかが売りだと思うが、今だとポリゴンきついし。 操作が基本通りでシンプルなのが売りかな? やったのが随分前で印象に薄いため余りおぼえていないけど、お薦めしない。
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登録日:2023/07/20 Thu 01 34 39 更新日:2024/06/19 Wed 18 55 43NEW! 所要時間:約 23 分で読めます ▽タグ一覧 20年春アニメ 21年春アニメ 22年春アニメ DM TCG アニメ クロスオーバー コロコロコミック ジョーカーズ ジョー編 タカラトミー テレビ東京 デュエマ デュエル・マスターズ デュエル・マスターズ キング デュエル・マスターズ キングMAX デュエル・マスターズ キング! ブレインズ・ベース ホビーアニメ 切札ジョー 加藤陽一 十王篇 完結編 小学館 小林由美子 最終章 松本しげのぶ 漫画 王来MAX 王来篇 石踊宏 鬱展開 鬱展開→特にMAX 勝Z、勝三と勝利を求め 勝った、負けたの勝負に向き合い、勝つんだジョーと信じ抜く この手で切り札をドカンと掴め! デュエマさいこぉぉぉぉ!! 『デュエル・マスターズ キング』とは、コロコロコミック連載の松本しげのぶによる漫画、及びアニメ。 【概要】 【あらすじ】デュエル・マスターズ キング デュエル・マスターズ キング! デュエル・マスターズ キングMAX 【登場人物】主要人物 クリーチャーワールド デュエル・マスターズ キング デュエル・マスターズ キング!ガットルズ 勝舞編 勝太編(ビクトリー〜V3) 勝太編(VS〜VSRF) デュエル・マスターズ キングMAX 【概要】 TCG『デュエル・マスターズ』のジョー編後半にあたる漫画、アニメシリーズ。 アニメでは『デュエル・マスターズ キング』『デュエル・マスターズ キング!』『デュエル・マスターズ キングMAX』としてテレビ東京系列で約2年半放送。 ナレーターは引き続き高木渉。 漫画では3作合わせて『デュエル・マスターズ キング』のタイトルで単行本換算されている。 『デュエル・マスターズ キング』20年4月〜21年3月放送。単行本1〜4巻。 路線変更によりギャグパートが更に増え、シリアスパートは大分削減された。 後半主題歌を担当するのは水樹奈々。 対応シリーズは「十王篇」 多色カードを押し出す新たな枠組みとしてチームや王国制を導入。 主人公・切札ジョーが使うのは桃太郎がモチーフ、ライバル・鬼札アバクが使うのは鬼がモチーフで、鬼退治がテーマ。 『デュエル・マスターズ キング!』21年4月〜22年3月放送。単行本5〜7巻。 DM4000年20周年を記念して『キング!』ではジョーたちが過去の時代に飛んで歴戦のデュエリストと相対し、回によっては勝舞、勝太、ジョーの3世代が揃い、勝舞or勝太VSジョーのデュエマも行われ、15周年を超えるビックリの展開に。 『キング!』から『キングMAX』まで特別編と称した総集編が多くなり、『WIN』で回数は減ったものの総集編自体は継続。 特別編は新規パートも若干含まれ、各配信サイトで特別編はカットされているものの、YouTubeのDM公式デュエチューブで放送期間が終わっても視聴は可能。 対応シリーズは「王来篇」 歴戦のカードの力を受け継いだ「スター進化」と「レクスターズ」、混ぜ合わせた合体獣「ディスペクター」をフィーチャー。 『デュエル・マスターズ キングMAX』22年4月〜8月放送。単行本7〜8巻。 『デュエル・マスターズ(2017)』から切札ジョーが主人公を務めるジョー編の最終作であり、これにより切札家約20年の物語は幕を閉じ、キリフダを継ぐ斬札ウィンが主人公を務める『デュエル・マスターズ WIN』にバトンタッチ。 今まで通りギャグも含まれているものの割合が減り、デッキー奪取に始まり、先代主人公の父・勝太の危機、過去の過ちを償おうとするラスボスなど、鬱展開気味でシリアスな内容になっている。 レギュラー落ちしたウサギ団、かつてのサブレギュラーも再登場し、文字通り最終章にしてジョー編の総決算。 次回作『デュエル・マスターズ WIN』の鈴木裕輔が監督を務め、石踊宏は総監督に。 特別編として副音声を加えたバージョンも放送された。 対応シリーズは「王来MAX」 新能力「S-MAX進化」と「鬼S-MAX進化」により遂にデュエリストも変身する。 【あらすじ】 デュエル・マスターズ キング 小学5年生になったジョーの学校にキラ、キャップ、ボルツが転入。 突如河越の街に現れた鬼札アバクは、全世界最強を決める「キング・オブ・デュエマッチ」を開催する。 デュエル・マスターズ キング! 切札家の地下に眠っていた巻物に導かれ、ジョーたちは過去に存在する12枚の伝説のカードを求めて旅立つ。 その旅路で白凰やバサラ、更には若かりし頃の叔父・勝舞や、父・勝太といった伝説のデュエリストと出会い、伝説のチカラを纏った"レクスターズ"や"スター進化"を手にする。 一方、ジェンドル率いる「ガットルズ」は過去のカードを混ぜ合わせた合体獣"ディスペクター"を創り、世界を意のままに操ろうと画策する。 俺たち最後のジョー熱デュエル 友情MAX キズナMAX 俺たちの、クライマァァァァァックス!!! デュエル・マスターズ キングMAX 数々の激闘を乗り越え、ジョーにも卒業と別れの季節がやってきた。 そんな中、生死不明になった鬼札アバクが現れ、突如ジョーカーズ星を破壊してデッキーを強奪する。 その目的はかつて存在していたデュエリスト育成学校「王来学園」の復活。 帰還したジョニーが宇宙で見つけた"S-MAX進化"とジョーカーズの心絵を手に、仲間たちと共に最後の戦いに挑む。 【登場人物】 主要人物 切札ジョー 別れは終わりなんかじゃない、次のデュエマの始まりだから お前たち、みんなが相棒だ 今までありがとう 俺たちは何も変わらない、だってデュエマで繋がっているから CV:小林由美子 本作の主人公。『キング』小学5年生→『キングMAX』小学6年生。 6文明を股にかける壮大な種族「ジョーカーズ」を創造する天真爛漫な少年。 父・勝太と対照的にラーメンが好物。 すぐ謝って場を収めようとする気の弱いところもあったが、数々の出会いと別れを経験して逞しく成長。 『キング!』では伝説のレアカードを集めるため勝舞や勝太が現役の時代を訪れ、若かりし日の姿や各々の信念を学ぶ。 勝太の息子であることを隠そうとせず、流石にるるには隠したものの出生に関わって未来が変動し、存在が消えかけるピンチも迎えた。 過去の勝舞、勝太の二人から「切札家最強の男」と認められた。 『キングMAX』では相棒・デッキーを奪われ、父・勝太は意識不明になり精神的に追い込まれるも、ジョニーや仲間たちに支えられ、アバクとデッキーを救うため最後の戦いに挑む。 過去作からキャラデザが一新され、『キング』及び『キング!』で黒目が小さくなり、『キングMAX』で一回り成長した。 キリフダッシュ有する「チーム切札」の使い手。 + 使用デッキ及び切り札一例 『デュエル・マスターズ キング』 使用デッキ【赤緑ジョーカーズ】 切り札《勝熱英雄 モモキング》《勝熱百覇 モモキングReVo》 『デュエル・マスターズ キング!』 使用デッキ【赤緑ジョーカーズ】→【白赤緑ジョーカーズ】→【黒赤緑ジョーカーズ】→【モモキングJO】 切り札《王来英雄 モモキングRX》《ボルシャック・モモキングNEX》《アルカディアス・モモキング》《禁断英雄 モモキングダムX》《未来王龍 モモキングJO》《究極英雄 キング・モモキング》 『デュエル・マスターズ キングMAX』 使用デッキ【白赤緑ジョーカーズ】、【ジョーカーズ】 切り札《MAX・ザ・ジョニー》《MAX-G ジョラゴン》《モモキング-MAX》《ジョリー・ザ・ジョニー》《ジョットガン・ジョラゴン》《勝熱英雄 モモキング》 デッキー CV:佐藤せつじ 本作の相棒。奇跡によって命を宿したデッキケーキ。 ジョーの描いた絵を元に、ジョーカーズを文字通り生み出す能力を持つ。 『キング!』ではカエルとレーダーを合わせた息子・ピョンチキが生まれる。 『キングMAX』では自身がキーパーソンとなり、突如アバクに強奪され代名詞のカードを生み出す力を奪われる。 漫画、アニメ共に容赦の無い展開に巻き込まれるも、最後に奇跡を起こす。 使用デッキは【ジョーカーズ】、切り札は《最終兵ッキー》 キラ/輝ヒカル ジョーと共に高め合ってきた俺が辿り着いた、正義の最終到達点! 唸れ、煌終龍 サッヴァーク!! CV:豊永利行 ジョーの親友でありライバル。 光文明のデュエルマスター候補。 基本的にジョーたちの中では品行方正な真人間だが、一緒になってボケることもある天然。 『デュエル・マスターズ』では母親に吹き込まれた正義感と友情の狭間に苦心しながらも、ジョーたちと触れ合って自分の中の正義を見つけ出した。 過去作で年上だったが『キング』でジョーの学年に転入し、以後同級生という設定に。そのためか光文明の使命に思い悩む印象が強かった『キング』以前よりもかなりコミカルになっている。 元々ジョーカーズはジョーがキラを倒すために作り出した種族であり、『キングMAX』最終回における切札ジョーラストデュエルの相手を務めた。 ギャラクシールド有する「チーム銀河」の使い手。 使用デッキは【白青ギャラクシールド】→【白単レクスターズ】 切り札は《「正義帝」》《「正義星帝」<鬼羅.star>》《サッヴァーク <マン.Star>》《サッヴァーク-MAX》《煌終龍 サッヴァーク》 うららかもも ももね、自然文明のみんなも、自然文明の女王様も、パパもママも大好き それもこれも、一番大好きなジョー君のお陰だよ もももうホントに、ありがと CV:豊崎愛生 ジョー編のヒロイン。口癖は「もももうももももう」 好奇心旺盛で心優しいジョーの友達。 たまにデュエマを行うも初心者なため、荒事が起こると基本的に控えに回る。 『デュエル・マスターズ!』まで一般人として暮らしていたが、病に伏せている自然文明の女王の子供と判明し、紆余曲折の末に育ての両親の記憶を消去して自然文明の姫として帰還した。 『キング』では遂にデュエマを始め、ガイアハザードの指導を受けてジョーを相手に奮闘し、1ターン待って貰ったとはいえ勝利した。 『キング!』ではジョーのクラスに転入し、元の両親の記憶も戻っている模様。 ジョーとは自然と手を繋げる仲良しで、年齢的に友達以上に発展しなかったが、最終的に心の中で「1番大好き」と好意を明らかにしている。 ある回ではお互いの嫌いなところを言い合うという前提でジョーから「料理が下手独特」と言われ、お返しにももは「足が短くて、イマイチ存在感がなくて、おバカで、たまに顔がムカつく」と散々な評価を下した。流石デュエマヒロイン辛口である。 使用デッキは【スノー・フェアリー】、切り札は《氷結龍 ダイヤモンド・クレバス》《切札勝舞 ボルメテウス-決闘の物語-》《永遠のリュウセイ・カイザー》《未来王龍 モモキングJO》 火の玉ボルツ マジでBADだぜ! CV:白石稔 火文明のデュエル・マスター候補。口癖は「マジでBAD」 ハイテンションで騒がしいが友情に篤い少年。 スケボーで世界を取るのが夢で、相棒のクリーチャー・ダチッコ(CV:新谷真弓)を連れている。 『キング』ではジョーの学年に転入し、ジョーの常連のラーメン屋に住み込んだ。『キング』ではチョウキ、『キング!』以降ではヒミコとの絡みが多く女難の節がある。 マジボンバー有する「チームボンバー」の使い手。 使用デッキは【白赤マジボンバー(白赤ダイナボルト)】→【我我我ブランド】→【赤単レクスターズ】 切り札は《爆龍皇 ダイナボルト》《ダイナボルト エタフェニ.star》《我我我ガイアール・ブランド》《ブランド-MAX》 キャップ 天国行こうぜ! CV:市川太一 水文明のデュエル・マスター候補。口癖は「天国行こうぜ」 気楽で笑顔の絶えない明るい少年。 ジョーを「ブラザー」と呼び、相棒のスマホン(CV:渡辺久美子)を連れている。 前作『デュエル・マスターズ!!』で兄・ギャップが消滅し、水文明の復興を目指している。ある程度使命感から解き放たれたためなのか、妙にナチュラル毒舌な言動が増えた。 バズレンダ有する「チームウェイブ」の使い手。 使用デッキは【青緑チームウェイブ】→【青単レクスターズ】 切り札は《キング・マニフェスト》《マニフェスト マルコ.star 》《Code.MAX》 ゼーロJr.(ジュニア) 俺は父を超える闇文明の王となる それまでせいぜい強くなれ、お前を倒すのは俺だからな CV:森田成一 かつてジョーたちと激闘を繰り広げた闇王・ゼーロの息子。 ジョーに勝つという意欲こそ高いものの復讐心はなく、父親のような凶暴性を持たないクールキャラ。 ジョーに対して「俺以外に負けることは許さない」というツンデレ系ライバルで、度々激突しながらも力を貸してくれる協力者ポジション。 『キング』では黒いカードを使うデュエリストとして噂になり、ジョーの前に姿を現わす。 ムゲンクライム有する「チーム零」の使い手。 使用デッキは【青黒ムゲンクライム】→【黒単レクスターズ】 切り札は《∞龍 ゲンムエンペラー》《ゲンムエンペラー デスザ.star》 切札るる CV:丹下桜 ジョーの母親。旧姓は「滝川」 VS期に比べると落ち着き、一人息子・ジョーを育てつつ「喫茶たきがわ」を経営。 ジョーには勝太をマネして「デコちゃん」と呼ばれているが、「ママ」や「お母さん」と呼ぶよう注意する。 クリーチャーを一撃で仕留め、勝太の帰還時にはUFOを片手で受け止める怪力は健在。 『キングMAX』で勝太が意識不明になり、母の悲しむ姿を見てジョーは更に追い込まれる。 『VSR』及び『VSRF』で会っているバサラのことは顔と名前は覚えているものの、元々関わりが少なく詳しいことは忘れてしまった。 切札勝太 CV:小林由美子 ジョーの父親。二代目『デュエル・マスターズ』主人公。 ジョーは現代の勝太とは『デュエル・マスターズVSRF』最終回で別れたまま一度も会っておらず、一回もデュエマで勝ったことがない最強の父ちゃん。 ハイドによると特に優れているのは「異常なまでの引きの強さ」 クリーチャー語を理解し、宇宙を飛び回っているためクリーチャーワールドの事情に詳しい。 『キングMAX』でジョーの卒業式に参加すべく宇宙から帰還するが、ハイドにデュエマを挑まれ優位に進めながらも鬼の槍に強襲され… 使用デッキは【青赤緑モルトNEXT】、切り札は《切札勝太&カツキング 熱血の物語》《蒼き団長 ドギラゴン剣》 クリーチャーワールド ジョリー・ザ・ジョニー CV:小林親弘 ジョーの初代切り札クリーチャー。 『キングMAX』でS-MAX進化を携えて久々に姿を見せ、デッキーを奪われ憔悴したジョーを励まし力を貸す。 ジョットガン・ジョラゴン CV:小林親弘 ジョーの二代目切り札クリーチャー。 『デュエル・マスターズ!!』でドラゴンの本能を抑えるため放浪の旅に出たが、『キングMAX』で自然文明に封印されていた。 ジョーが自然文明の女王に勝利して封印を解いて貰うも、旅の道中の自然文明でブブゼラを吹いたことがきっかけでいつにも増して陽気な性格になり、場所を選ばず配信する迷惑者と化した結果であったことが判明した。 勝太が意識不明になり張り詰めていたジョーの心を和らげた。 勝熱英雄 モモキング CV:中務貴幸 ジョーの三代目切り札クリーチャー。 『キング!』では伝説のカードの力を纏い、《ボルシャック・ドラゴン》、《聖霊王アルカディアス》、《伝説の禁断 ドキンダムX》といった様々なクリーチャーのコスプレを着込む。 モンキッド、キャンベロ、ケントナーク CV:西墻由香 、南波ゆき、菅原雅芳 モモダチ三人衆。 キャンベロの可愛さは異常。 自然文明の女王 CV:豊崎愛生 自然文明を統べる女王であり、ももちゃんの生みの親。 『キングMAX』ではジョラゴンを訪ねてきたジョーたちの前に立ちはだかり、自然文明を救った恩人と敬意を表しながらもデュエマを申し込む。 比較的人間に近い容姿をしているハニーQと大長老と共に、ジョーとももたちの卒業式に参列。 切り札は《クイーン・オブ・ネイチャー》 カブト鬼、ハニーQ、でんでん、ミノマル CV:武虎、國立幸、近藤造徳、内田彩 自然文明を守護する4人組「ガイアハザード」 『デュエル・マスターズ!』ではももちゃんを巡ってジョーたちと一触即発になり、ミノマルは闇文明の暴挙によりミノガミに覚醒。《天地命動 バラギアラ》と共鳴しラスボスを務めた。 『キング』ではデュエマを始めるももちゃんの指導役を務めたが、カブト鬼はハニーQとでんでんにより接待と忖度を強要された。 『キング!』ではももに危険が及ぶとペンダントを通じて召喚される。 キラの母 CV:森永理科 キラの母親。 『デュエル・マスターズ』ではキラを大切に思いながらも、極端な正義感を植えつけた過干渉の毒親。 後にジョーとの関わりを通じて成長したキラの自主性を認めて見守るように。 ジョーの身近に危険が及ぶとるるとるる爺を光文明に匿い、ママ友として息子たちの話題に花を咲かせている。 『キングMAX』ではるると自然文明の女王と共に卒業式に参列。 デュエル・マスターズ キング 鬼札アバク 何故わからねえ…俺の目的は王来学園の復活だ CV:木村良平 『キング』及び『キングMAX』のラスボス。口癖は「鬼」 強者との戦いを求める傍若無人な鬼の王。 人間の負の感情を増幅させ魂を食らう、目玉が無数に浮き出る鬼の槍を携えている。 『キング』では世界を鬼で染めようとキング・オブ・デュエマッチを主催。 『キングMAX』では学ランに「王来」の文字が浮かび上がるマントを羽織り、天王寺ハイド、縄文ヒミコを従えて王来学園復活を目論む。 回想ではハイド、ヒミコと共に一般生徒として王来学園に通い、仲の良いヒミコを「俺の全て」と言及するほど大切に思っていた事が判明。 同級生とサッカーに興じるような元気な性格で、デュエマを禁止されながらも心から学園生活を楽しんでいた。 鬼札家に宿る鬼の力を学園長のジェンドルに危険視され、生徒会長を決めるデュエマ大会の決勝戦でヒミコに裏切られて滅茶苦茶なデッキを渡され敗北。 更にはジェンドルに父親を亡き者にされて完全に激怒し、ヒミコとハイド諸共王来学園を吹き飛ばした。 一般生徒やヒミコ、ハイドを手に掛けたことを悔やみ、デッキーを奪取し彼らの蘇生とかつての学園生活を取り戻すことを最終目標として行動を起こす。 鬼タイム、鬼エンド有する「鬼札王国」及び「鬼S-MAX進化」の使い手。 使用デッキは【黒赤ジャオウガ】→【黒赤鬼レクスターズ】 切り札は《鬼ヶ覇王 ジャオウガ》《鬼ヶ王魔 エンド・ジャオウガ》《CRYMAX ジャオウガ》《一王二命三眼槍》《邪王来混沌三眼槍》 コニー CV:村川梨衣 鬼のツノをイメージした髪型の眼鏡美女。 押しの強さでアバクの秘書になり、時にジョー勝利パーティーを仕掛けたマイペースな性格。 幼少期から鬼になるため努力を重ねていた変わり者で、鬼の槍で念願の鬼になり暴走するも、尊敬するおじいちゃんの姿を思い出し鬼化を解かれた。 『キングMAX』では再登場軍団に参加し、最終回では復興した王来学園を訪れている。 アバクと同じ「鬼札王国」の使い手。切り札は《鬼ヶ覇王 ジャオウガ》 大長老 CV:中博史 魂ポイントをチラつかせて美人をナンパしていたお爺さん。 その正体は自然文明の大長老。 フシギバース有する「不死樹王国」の使い手。切り札は《大樹王 ギガンディダノス》 チョウキ CV:巽悠衣子 自分を世界で一番美しいと豪語するナルシスト。 勝負に負けた者を自分の道具としてこき使う。 ビビッドロー有する「美孔麗王国」の使い手。切り札は《メテヲシャワァ・ヲヲロラシアタァ》 コウキ CV:上西哲平 軍隊に所属している軍人デュエリスト。口癖は「肯定だ」 人間不信を拗らせているが、女性の優しさを自分への好意と捉える惚れっぽいところがある。 行き倒れていたところジョーに救われ、るる、キラ(男性)に次々と惚れるも復讐心に取り憑かれた。 オシオキムーン有する「月光王国」の使い手。切り札は《月と破壊と魔王と天使》 担当声優は『デュエル・マスターズ WIN』で最上川イッサを演じる上西哲平。 サイキ CV:栗津貴嗣 ゴリラを素手で完封する怪力の持ち主。 アバレチェーン有する「暴拳王国」の使い手。切り札は《剛力羅王 ゴリオ・ブゴリ》 小林エマ CV:豊田萌絵 ジョーのクラスのアイドル。 素でキラキラエフェクトを発生させる美少女。 話したことのないキラを未来の婿に仕立て上げ、思い込みの激しい性格な模様。 『キング!』では何故か勝太(VSRF)の時代にも髪色が違う同一人物が存在し、ジョーを認知している。 デュエル・マスターズ キング! ガットルズ ジェンドル CV:興津和幸 ガットルズのリーダーで、『キング!』のラスボス。 緑と紫のゾンビのような肌に、勝舞を彷彿とさせる髪型の男性。 表向きは敬語で名前通り紳士然と振る舞うが、本性は冷酷でガットルズも手駒としか見ていない。 『キング!』ではガットルズを操り過去の世界にある伝説のレアカードを収集し、ファイブ・オリジン・ドラゴンの合体獣《Volzeos-Balamord》を手中に収め、ドラゴンを彷彿とさせる姿に変身。 ハイド曰く「引くべき時に引くべきカードを引く能力」を持っている。その割にはトリガー頼みの場面で『最強の切札』を要求してしまい、ドキンダンテをシールドから出すガバも披露しているが。 『キングMAX』では在りし日の王来学園の学園長でアバクの平穏を破壊した元凶。本格的な登場は『キング!』のみだがその経歴から事実上三部作全てで起きた悲劇の種である。 この頃は顔も普通の肌色をしていたが、王来学園をデュエマの実力で全てが決まる地獄に変えた張本人。 ラスボスとしては珍しく、序盤からジョーに何度も敗北している戦歴の持ち主。 使用デッキは【白黒赤ディスペクター】→【白青赤ディスペクター】→【白黒緑ディスペクター天門】→【5cバラモルド】 切り札は《聖魔連結王 ドルファディオム》《禁時混成王 ドキンダンテXXII》《零獄接続王 ロマノグリラ0世》《Volzeos-Balamord》 天王寺ハイド CV:土岐準一 クールな少年だが、プライドを傷つけられると高笑いして豹変する。 『キング!』ではガットルズのガットル1。 ガットルズの中では戦歴も優れジェンドルに目を掛けられていたが、後に切り捨てられてショックを受ける。 「捨てられる」ことに屈折した感情を抱え、自分と同じジョーのデュエマでは使われなくなったクリーチャーの悲しみを持ち出して精神攻撃を仕掛ける。 ジェンドルから本格的に見捨てられると他のガットルズを率いて反旗を翻した。 『キングMAX』では成長して白い制服に一新し、アバク、ヒミコと共に王来学園復活を目論む。 回想では王来学園の一般生徒であり、アバク、ヒミコと共に些細なことで競い合っていた。 王来学園に通っていた頃より時系列が後の『キング!』の方が小柄だが気にしてはいけない。 デュエマキーを求めて切札家を訪れるも勝太に介入され、デュエマで極限まで追い詰められたが鬼の槍から鬼S-MAX進化を授けられた。 伝説のデュエリストたる勝太を打ち破り調子付くも、キラに鬼に縋った己の正義を問われる。 漫画『キング』ではデッキーの力を応用したアバクにより不完全な形でヒミコと共に復活した。 使用デッキは【青赤緑ディスペクター】→【青黒緑ディスペクター】→【白抜き4cディスペクター】→【青単タマシード】 切り札は《偽爆電融 ゾルネードシヴァ》《禁断竜王 Vol-Val-8》《終末縫合王 ミカドレオ》《邪帝縫合王 ザ=デッドルナ》《神ナル機械「亜堕無」》《「亜堕無」-鬼MAX》 縄文ヒミコ CV:諏訪彩花 『キング!』ではガットルズのガットル2。 ボディスーツに土器を被り、洗脳能力を持った高飛車な女王様。 戦国武将を引用する所謂歴女で、私室には手裏剣や武将のポスターが貼られ、相当なハマりっぷりがうかがえる。 ジェンドルに心酔していたが、ガットルズが切り捨てられるとハイドに情が移り、行動を共にする。 『キングMAX』では成長して学生服に一新し、アバク、ハイドと共に、かつての学び舎「王来学園」の復活を目論む。 回想では王来学園在籍時にデュエマの弱かったアバクの理解者で最大の味方だった事が判明。 ジョー編には珍しいアバクとのラブコメを展開したが、その結果より深い傷を残すことに。 ジェンドルに吹き込まれ、アバクの命を助けるためデッキを入れ替えハイドに媚びを売る態度を見せつけ裏切ってしまい、学園の崩壊に巻き込まれ命を落とした。 アバクの望みを叶えるため鬼S-MAX進化を手にボルツを足止めするも諭され、ジョーに槍に乗っ取られたアバクを止めるよう頼み、ジョーとアバクの最終決戦を見届けた。 アバクに愛憎入り混じった感情を抱いているが、最終的に想いを伝えたのか不明。 『キングMAX』でハイドの亜堕無と対になるEVEを使用するが、上記の通りアニメのストーリー的にはかつて仲の良かったアバクのヒロインポジションに収まっている。 切り札は《悪撃縫合 ドルゲペイン》《魔素縫合 アモデゴラス》《EVENOMIKOTO》《EVE-鬼MAX》 マスオ部長 CV:佐藤美一 ガットルズのガットル5。 鎧を身に纏ったマッチョな体格のサラリーマン。 部下のササミ(CV:末柄理恵)、アミノ(CV:伊原正明)、ソイ(CV:高木渉)を連れている。 ガットルズが切り捨てられても会社員として働けるので、そこまでショックを受けていなかった。 切り札は《極世接続 G.O.D.Z.A.》《砕傑接続 グレイトフル・ベン》 ライトニング・ジェレミー CV:土田大 ガットルズのガットル4。 リーゼントにグラサンを掛けた如何にもなオラオラ系。 S・トリガーを考慮しない超攻撃的なスタイルから「破壊王」を名乗る。 しかし特段実力が高いわけではないため河越の一般小学生にウザ絡みして負ける始末だったが、ジェンドルに攻撃性を見込まれガットルズに勧誘される。 切り札は《紫天連結 ネバーシデンド》《覚醒連結 XXDDZ》 エスパー・マギ CV:大畑伸太郎 ガットルズのガットル3。 異様に目立つ容姿をしている男性。 超能力者を自称しているが行動はかなり物理的。 ジェンドルにデュエマ進行表を授けられると、ジョーの行動を全て先読みして本物の超能力者を演じた。 切り札は《龍風混成 ザーディクリカ》《戦霊混成 ウルボランス》 担当声優は『デュエル・マスターズ WIN』で源さんを演じる大畑伸太郎。 勝舞編 切札勝舞 どんなカードでも、どんな時代でも、デュエマは楽しめるんだ デュエマ、さいこぉぉぉぉぉぉ!! CV:小林由美子 初代『デュエル・マスターズ』の主人公であり、ジョーの叔父。 れくた曰く「日本一のデュエマバカ」 現代ではかつてザキラと戦った伝説のデュエリストで、凄まじい経歴を辿って出世している。 未来から現れた甥・ジョーに困惑するも、デュエマを通して仲良しに。 自分に勝利したジョーを信用して《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》を授けた。 この時代の勝太は眠り続けているため、『ビクトリー』の勝太と対面して感激している。 切り札は《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》 角古れくた CV:加藤英美里 勝舞の親友。 20年近く経って凄まじくインフレしたスター進化のカードパワーに驚愕する。 白凰 CV:皆川純子 勝舞のライバル。 自分を倒したハイドを探そうと「ガットルズ」を知っているジョーたちに声を掛ける。 切り札を欠いた20年近く前のカードプールで王来篇を使うライトニング・ジェレミーに勝利した。 ガットルズと違いカードの気持ちを汲むジョーを信用できる相手と見なして《聖霊王アルカディアス》を授けた。 使用デッキは【白単エンジェル・コマンド】、切り札は《聖霊王アルカディアス》 黄昏ミミ CV:中島沙樹 『デュエル・マスターズ』のヒロイン。 白凰を頂点とするデュエマ四天王・四天衆の一人。 ももちゃんと大体同年代とは思えないスタイルの良さと怪力は健在。 クリーチャーのモモキングと素手で打ち合ってライバル視する。 黒城狂死郎 CV:岸尾だいすけ 勝舞のライバル。 《悪魔神バロム》を手に入れたゼーロJr.に目をつけ、破壊へのスリルを語りデュエマで凌ぎを削る。 ジョージ釜本 CV:若本規夫 おじさんのような渋い声と貫禄の赤ん坊。 ジョーたちの中ではボルツと意気投合した。 勝太編(ビクトリー〜V3) 切札勝太 カードの声が聞こえるぜ! おうよ、相棒 俺たちの力、未来の奴らに見せてやるぜ CV:小林由美子 『デュエル・マスターズ ビクトリー』『V3』の主人公。 時系列はカツドンが旅立った後。 息子・ジョーや兄・勝舞、未来と過去のデュエリストに驚愕する。 カレーパンに対するイカれた情熱は相変わらずで、自分譲りのせこい作戦で屈服させようとしたジョーに腹を立て、過去、未来のヒロインやライバルにカレーパンを叩き込み、「カレーパンにあんなにがっつくなんて頭おかしいんじゃないの」と息子直々にツッコまれた。 デュエマを通じてジョーがカードに愛されていることを知り、《武闘龍 カツドン》《武闘将軍 カツキング》を授けた。 中学生の自分に興味を持ったが、ドラゴン龍のカレーパンに釣られて行きそびれ会うことはなかった。 使用デッキは【赤青アウトレイジ】、切り札は《武闘龍 カツドン》《武闘将軍 カツキング》 べんちゃん/勉達也 CV:平田絵里子 勝太の友達。 登場早々勝太に敗北している悲しきやられ役。 『キングMAX』では現代の王立デュエマ大学で白凰と共に教鞭を振るっている。 ぶっちゃけ/武家茶太郎 CV:石野竜三 勝太の友達。 頭のアフロは4次元ポケットばりにカレーパンから勝太の私服まで入っている。 ヨーデル/世出原ルイ CV:中司ゆう花 勝太の友達。デュエマお馴染みのお金持ちキャラ。 未来を知るジョーに自身のお嫁さんを教えて貰うべく協力した。 零ちゃん/プラマイ零 CV:桑島法子 『V3』のヒロイン。口癖は「のだ」 ツインテールの美少女で、ジョーが教えようとしたヨーデルの嫁の正体。 ドラゴン龍 CV:武内駿輔 プリンプリンに従うクリーチャー。 得意料理はカレーパン。 切札勝三 CV:青森伸 勝太のお祖父ちゃんで、ジョーのひいじいちゃん。 『キング!』の時代でも全く変わらず、切札家の歴史を集めた「切札ミュージアム」を経営している。 勝太編(VS〜VSRF) 切札勝太 デュエマはどっからでもひっくり返せるんだ! CV:小林由美子 『デュエル・マスターズVS』『VSR』『VSRF』の主人公。 『V3』の時間軸でジョーと出会い、時間が過ぎて記憶が薄れているものの覚えていた。 自宅を訪れたハイドにデュエマを挑まれるも、再び時間を超えてきたジョーが倒す相手としてジョー、勝舞と共に切札家三代を総結集させた最強デッキを試行錯誤して作った。 滝川るる CV:丹下桜 『デュエル・マスターズVS』シリーズのヒロイン。 ジョーの目から見て中学生時代は流石に若いらしい。 ジョーを「坊や」と呼びながらも熱心な姿に心打たれ、歴史が歪んだ「ラーメン滝川」の跡継ぎにしようと目論む。親子でまずいですよ。 また、ジョーが勝太の息子と知るや鬼の形相で激怒した。 使用デッキは【白青エンジェル・コマンド】、切り札は《未来の法王 ミラダンテSF》 ルシファー CV:水沢史絵 勝太のライバルで、ジョーの叔父さん。 ジョーのためにハイドとの決戦の舞台を整える。 べんちゃん/勉達也 CV:平田絵里子 勝太の友達。 登場早々ハイドに敗北している悲しきやられ役。 佐々木コジロー CV:檜山修之 勝太のライバル。 バサラを探すジョーと出会ってデュエマで勝負し、《アルカディアス・モモキング》に驚きながらもドラゴン・サーガのカードプールで王来篇のデッキに勝利。 ジョーに足りないものは「勝利への飢え」と指摘した。 切り札は《極・龍覇 ヘルボロフ》 赤城山バサラ CV:福島潤 『VSRF』のラスボス。 ジョーにとっては風のガンマンにそっくりな憧れの男性で、やや一方的に「師匠」と慕っている。 しかし、『VSRF』の時代ではカードで世界侵略を考えているとんでもない男。 《伝説の禁断 ドキンダムX》に導かれ、謎のカードを持つジョーを探している。 《アルカディアス・モモキング》に目をつけ、ジョーにデュエマを挑む。 使用デッキは【赤単レッドゾーン】、切り札は《轟く侵略 レッドゾーン》、《伝説の禁断 ドキンダムX》 No.2 CV:古川慎 バサラの親友。 バサラに《アルカディアス・モモキング》の存在を伝える。 デュエマウス CV:小林ゆう デュエマーランドのマスコット。 現代ではライバルキャラの台頭で辞めてしまい、解体現場で働く苦労人として「あの人は今」系の番組に出演。 バサラの手掛かりを探るジョーたちが訪ねるも、変わり果てた姿でやさぐれていた。 ジョーたちとの触れ合いを通して当時の元気を取り戻し、「るるちゃんなら知っているかもしれない」とヒントを授けた。 テレビの演出と言っていたデュエマウスランド建設を本気で目指す模様。 使用デッキは【九極】、切り札は《極まる侵略 G.O.D.》 デュエル・マスターズ キングMAX ぴょんこ姫、ラビット大佐、カバまろ CV:釘宮理恵、菅原雅芳、渡辺久美子 『デュエル・マスターズ』でジョーカーズを狙っていた3人組「ウサギ団」 『キングMAX』で久々に登場し、貴金属や宝石を身に纏う成金に。 3年近く出番がなかったためジョニーに存在を忘れられていた。 ジョーに敗れたことで悪事を行なっていた初心を取り戻し、アバクに協力するように。 カバまろは集めた再登場軍団で唯一勝利しているため、翻訳機で言葉を日本語に変えながらリーダーを務めた。 切り札は《ギガントウサギロボ・フューチャーX》 本作でケントナーク、ホカベン、ラビット大佐を演じた菅原雅芳は『デュエル・マスターズ WIN』でパパリン/斬札ガッツも担当。 追記、修正もクライマァァァァァックス!!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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お互いに初期手札が1枚増える。最初の自分のターン、自分はモンスターを召喚できず、魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。 取得可能デュエリスト (DM) 真崎杏子(ドロップ) (GX) (5D s) 概要 自分の最初の手札が1枚増えるが、相手の手札も増えてしまうスキル。【スタンバイバーン】を始めとした先攻1キルデッキと相性が良かったことで弱体化を余儀なくされた。しかし、最初のターンは効果発動できなくなったことで、逆に《天岩戸》などのデメリット効果のあるモンスターとの相性が良くなったが、それも2度目の調整によってできなくなってしまった。 2018/6/20に仕様変更変更方針:初期手札の増加は強力すぎました。その中でも1ターンで完結してしまうようなデュエルにブレーキがかかるように、制限を追加します。変更前:お互いに初期手札が1枚増える。 2019/11/27に仕様変更変更方針:モンスター効果を発動できない制約を逆手にとった戦術を抑制する調整を加えます。変更前:お互いに初期手札が1枚増える。最初の自分のターン、自分は魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。 主なデッキ 【スタンバイバーン】 関連ページ
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GAT-01D1 デュエルダガー 性能 COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 防御 SFS 18800 410 M 9500 85 155 135 165 6 B - B - C ○ ○ 武装 名前 射程 威力 EN MP 属性 命中 CRI FX 使用適性 対応適性 備考 宇 空 地 水上 水中 宇 空 地 水上 水中 ES01 ビームサーベル 1~1 3400 14 0 BEAM格闘 85% 5% ○ ○ ○ ○ ○ 半減 75mm対空自動バルカン砲塔システムイーゲルシュテルン 1~2 2300 11 0 物理射撃 80% 0% 連続攻撃 ○ ○ ○ ○ ○ 半減 57mm高エネルギービームライフル 2~4 3400 14 0 BEAM射撃 80% 0% ○ ○ ○ ○ ○ 半減 アビリティ 名前 効果 備考 シールド防御 「防御」行動を選択時、受けるダメージをさらに軽減する 開発元 開発元 2 デュエルガンダム 3 ストライクダガー 2 デュエルダガー(フォルテストラ装備型) 設計元 設計元A 設計元B 騎士スペリオルドラゴン グレイズ・アイン 開発先 開発先A 開発先B 開発先C 開発先D 3 ストライクダガー 3 デュエルダガー(フォルテストラ装備型) 3 105ダガー 6 デュエルガンダム 備考 登場作品『機動戦士ガンダムSEED MSV』 ストライクダガーの上位機であるロングダガー(今作未登場)を更に改修した機体で、デュエルガンダムの量産型とも言える。 本来はロングダガーがこの名称になるはずだったが、敵に強奪された名前なので却下されてロングダガーとなった。 そしてこの機体が開発された際に何故かその名前が採用されたというめんどくさい設定。 ストライクダガーと比べるとHPが少しだけ下がっているが、それ以外は微々たるものだが全体的に強化されている。 武装面ではバルカンが追加され、ビームライフルもGATシリーズと同じものになりPOWが上昇している。 開発元はベースとなった2種と追加装甲装備。 ジンさえ入手できれば設計可能なストライクダガーから開発するのが最も早い。 開発先は量産型2機・追加装甲装備・デュエル。 この中ではデュエルが最も高性能。 直接開発するのもいいが、フォルテストラを開発してから進むと後から開発埋めをやり直す手間が省ける。 フォルテストラからはデュエルASしか開発できないが、そこからデュエルを開発しつつブルデュエルに進むことが可能なので、順番が入れ替わる程度の問題しかない。
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レジェンドボックスデッキ ◆概要 《レジェンドボックス》を使って素早く伝説ポケモンを呼び出すと同時にエネをつけ、最序盤から攻めきるデッキ。 ただし、《レジェンドボックス》の性質上、運の要素が強くあまり安定はしない。 ブラックコレクション・ホワイトコレクション発売に伴う公式ルールの変更によって トレーナーズのカードを先攻1ターン目から使えるようになったことや、 グッズの使用を封じるポケボディーを持つ《ミカルゲLV.39》が使えなくなったことを受けて、使いやすさが向上した。 必須カード 《レジェンドボックス》 《エンテイ&ライコウLEGEND》 《ライコウ&スイクンLEGEND》 《スイクン&エンテイLEGEND》 《ルギアLEGEND》 《ホウオウLEGEND》 《カイオーガ&グラードンLEGEND》 《レックウザ&デオキシスLEGEND》この中から2~4種類 《ピィ》 《ニューラ》 《ヤンヤンマ》 《マネネ》 《マナフィ (B)》 《エモンガ (BW1)》この中から1~2種類 候補カード 《研究の記録》 《ポケモン通信》 《エネルギー交換装置》 《ジャンクアーム》 《ぼうずの修行》 《アララギ博士》 《フラワーショップのお姉さん》 《レインボーエネルギー》 《ダブル無色エネルギー》 戦略 《研究の記録》や《ぼうずの修行》を使って《レジェンドボックス》を手札に加えると同時に山札を圧縮し、ボックスを使ったときに伝説ポケモンが出る確率を上げる。 伝説ポケモンのカードが手札に来ていると《レジェンドボックス》で山札から呼び出せないので、その場合は《ポケモン通信》で山札に戻す。 同様に、《レインボーエネルギー》等が手札に来た場合は《エネルギー交換装置》で山札に戻す。 (もちろん、山札にエネルギーを戻すだけでなく呼び出した伝説ポケモンに必要なエネルギーを持ってくる際にも使える) また、1回の《レジェンドボックス》で伝説ポケモンが揃わなくても《ジャンクアーム》を使うことで2回目、3回目の《レジェンドボックス》を使うことが可能。 《レジェンドボックス》を使い回す以外にも、《研究の記録》を複数回使うことで呼び出したい伝説ポケモンが揃う確率を上げることができる。 デッキに入れるたねポケモンはにげるコストの低いポケモンを選び、伝説ポケモンを呼び出したらすぐに逃がして伝説ポケモンをバトル場に出せるようにしたい。 ◆考察 対抗策 《レジェンドボックス》がデッキの要なので、《ラフレシア》のポケボディー「アレルギーフラワー」や《ゴチルゼル (BW1)》の特性「マジックルーム」が働いてしまうとほとんど何もできなくなる。 弱点対策 上記のようにグッズを封じられた場合や、また《レジェンドボックス》が全てサイドに行ってしまった場合も、ポケパワー「オージャングロウ」を持つ《ルギアLEGEND》やワザエネルギーの少ない《エンテイ&ライコウLEGEND》は手札から出しても十分戦える。 その為、《レジェンドボックス》が使えない状況にそなえてこれらのカードは入れておきたい所。 Q A
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ジュエル一覧(図鑑登録順) 属性 レアリティ ジュエル名 必殺技 初期値 最大値 入手方法 登場作品 進化 進化LV エボルブ 進化ジュエル名 技 ノーマル 仮面ライダー1号 ライダーパンチ 650 650 30 3000 3000 130 フリー 仮面ライダー あり 5 再改造の魔石 レア:仮面ライダー新1号 速 ノーマル 仮面ライダークウガ マイティフォーム マイティパンチ 600 700 30 2800 3200 130 フリー クウガ あり 5 鎮めの霊石 レア:仮面ライダークウガマイティフォーム 力 ノーマル 仮面ライダーフォーゼ ベースステイツ フォーゼパンチ 600 600 30 3200 2800 130 フリー フォーゼ あり 5 ロケットモジュールストーン 仮面ライダーフォーゼベースステイツ 技 レア 仮面ライダー新1号 ライダーパンチ 2400 2400 80 4300 4300 200 進化 仮面ライダー あり 20 始まりのエボルブ レア+:仮面ライダー新一号 速 レア 仮面ライダークウガ マイティフォーム マイティキック 1900 2300 80 ? ? 200 進化 クウガ あり 20 始まりのエボルブ レア+:仮面ライダークウガマイティフォーム
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《武神番長 デュエルイェーガー》 (ぶしんばんちょう デュエルイェーガー) 基本情報 ⑥ 武神番長 デュエルイェーガー 水属性/レジェンド 基礎パワー:10000(Lv1) インヴォークスキル・水属性の味方すべてに+x。相手モンスターすべてに【流水:x】ダメージを与える。(xは自分の手札の枚数×1000) エヴォークスキル・(なし) 特徴 和風の豪華絢爛な鎧・兜が特徴的。神でありながら、原作では人間の少年のバディ(相棒)でもある。 インヴォークスキルは《マーフォーク》系の上位で、自分の手札が増えるほど効果は増幅される。 「フューチャーカード バディファイト」より参戦。 ▶︎《〜レヴィアタン》とは得意分野が異なる 《溟渤の渦龍レヴィアタン》と比較すると、与えるダメージがちょうど半分で、その半分が味方のパワー上昇値に回る形。エヴォーク時に味方の属性を揃えておけば、計算上のパワー変動量は同値となる。 《〜レヴィアタン》にない長所としては、味方のパワーが上昇するので、相手が《オルターエゴ・メサイア》などを合わせてきた時に勝ちやすい点が挙がる。 逆に《〜レヴィアタン》よりも劣る点は、やはりダメージ数値。相手【L/R】を一撃で送還する決定力には欠ける。ジャッジスキルでダメージを回復する相手モンスターが出ていると具合が悪い。送還に失敗すると勝ち目が無くなる。 注意点 ▶︎攻撃回数が1回 幻属性の隠密状態に対してはダメージが通らない。 関連カード ▶︎味方への全体強化と、相手への全体攻撃を、同時におこなう水属性カード。 《マーフォーク》 《ウンディーネ》 《武神番長 デュエルイェーガー》 《神楽 ひかり》/《海の乙女アンドロメダ》 その他 ▶︎フレーバーテキスト 常在戦場の武神にして、無敵の番長。 ▶︎イラスト:タカヤマトシアキ 【→カード一覧へ戻る】 【→トップページへ戻る】